【相見積りってやっていいの?】建設会社を選ぶ~その④~【ささかま、家を建てる】
こんにちは!
花粉症休暇を切望するささかまです。24時間「鼻が詰まっている」ことばかり考えています。もはや恋。
今回は「相見積り」について書いていきます~!
相見積りって申し訳ない気がする、でも必要よね・・・・・・
家づくりのガイドブック等には「2、3社に絞って見積りをお願いし、比較検討しましょう」と書いてありました。
でもネットなどで調べると「相見積りはお断り」の工務店も結構見かけます。
住宅の見積りって死ぬほど項目があって大変そうですよね。
大手HMだったらテンプレがあるはずですし、営業と施工が完全に分業されているので見積もりくらいちょちょいとやれそう(失礼)ですけど、小さな工務店で注文住宅となると相当手間がかかるものだろうな~と思います。
なので、打ち合わせの際に「他も検討しています!比較しますので見積りよろしくッス!」的なことは言い出しにくい。。。
就職の面接の「他社の選考状況について教えてください」という質問みたいな気まずさがあります。
どっちの男が有望か見定めるために二股かけている……みたいな罪悪感がありません!?
比較しなきゃ良さが分からないじゃん
うちは相見積もりはお断りです。なぜならうちスゴーイ工務店だからです!うちに頼めば間違いなし!
みたいなことが書かれたHPも見かけましたが、この理論を「ウンウン、そうだよね!」と聞ける人っているんですかね?
「金に糸目はつけない、失敗したらまた建てればいいや」くらいの富豪じゃないと納得できなくないですかー?
だっていきなり現れた男性が「他の男なんて見るんじゃねえ、俺を信じろ!俺より良い男なんていないんだから」と言ってきてもぜーんぜん、、、あれ?ちょっとときめくかな……
オラオラ系男子と工務店を並べるもんじゃありませんね。
ただやっぱり比較してはじめてわかるものってあると思うんですよね。
間取りのラフプランや概算からその工務店の特徴をみつけることができます。
私たちが相見積もりに求めたこと
相見積りを頼むのは人生で2度目でした。
1度目は結婚式です。
そのときは予算重視で、まさに値引き交渉のための相見積りでしたね。
しかし住宅となると工務店によって工法も建築を行う職人さんも違うので、全く同じ条件の見積りを作成してもらうのは不可能です。
私たちが相見積もりで把握したかったことは以下の通り。
- 予算内でどの程度の家を建てられるか
- 要望は実現できるのか
- 希望の間取りや設備は標準仕様で実現できるのかオプションになるのか
- どんな間取りプランを提示してくれるのか
値引きのためというより、同じ予算でどの程度の家が建てられるかを知るための相見積りでした。
コンペのイメージに近い気がします。
単なる一消費者がコンペだなんて思い上がるな!って感じかもしれませんが、こちらも人生で使うお金の大半を注ぎ込むわけですから仕方ないんです!
必死なんですよ!ごめんごめんって!
いざ!相見積り!
前述したとおり直接相見積りをお願いするのはちょっと気まずい、やりたくねえな・・・・・・別に他を検討してるなんて言わなければバレなくね?と逃げ腰だった私たち。
どうしたかというと、、、
そのへんの面倒なやりとりはFPさんにお願いしちゃいました!(最低)
いやー第三者に仲介してもらうだけで、こんなに気が楽になるとは。
(打ち合わせは行きましたよ……)
幸いにも見積りを頼んだ工務店2社は「他も検討している」ことをふまえた上で快く引き受けてくれました。
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