離乳食イヤイヤを乗り越えられたベビーチェアはコレだ!ハイローチェアはいつまで使える?
こんにちは。
食事開始10秒で「ごちそうさま」ポーズをする気の早い娘を持つささかまです。
首や腰が据わり、離乳食を始める際に必要なベビーチェア。
例のごとくベビーチェア選びも右往左往しました。
ブログを書いていて改めて感じるんですが、ベビー用品を選ぶのって大変ですよね!!
良いと思って買ったものが、子どもの気に召さなかったり、意外な危険が見つかったり。
うちは合計3つのベビーチェアを使用して、ようやく満足いくベビーチェアを手に入れました。
今回はうちの離乳食イヤイヤ娘と狭い我が家にしっくりきたベビーチェアを紹介します。
基本的なベビーチェアの選び方
ハイチェアかローチェアか
ベビーチェア選びの際、はじめに選択肢を絞ることができるのはここですね。
座卓で食事をするのか、ダイニングテーブルで食事をするのか。
用途や生活スタイルと照らし合わせて選びましょう。
自立タイプかテーブルに取り付けるタイプか
大人の椅子と同じように自立するタイプか、テーブルに取り付けるタイプかを選びます。
私が購入したベビーチェアはこの3つです
まず、我が家にはローテーブルがないので、ハイチェアで絞りました。
コンビのハイローチェア
出産前に購入したのは、コンビのハイローチェアでした。
使用期間は生後1週間~8ヶ月。
離乳食が始まる前までは、大変役に立ちました。
主に昼寝させたり、大人の食事中に座らせておく役割でした。
買った当時は、対象年齢も4才頃までと書いてあるし、これでいけるっしょと思っていました。
ところが、食事をさせるという目的で使用し始めると、不便な点がいくつか出てきました。
- ベルトで固定しても下がってきてしまう
- 段階を調節しても椅子の角度が直角にならない
- 子どもが肩ベルトを嫌がる
大きいので狭い我が家では圧迫感もありました。
しかもうちの娘はなぜかこの時期に開脚にハマっていて、ごはんを食べさせているとこんなあられもない姿に。
これはイカン、ということで買い替え。
西松屋のテーブルチェア
友人が持ってきたイングリッシーナがうちのテーブルに取付られなかったので、
イチかバチかで購入しました。
※きちんとサイズは測りましょう。
結果、このベビーチェアもうちのテーブルには取り付けられませんでした。
でも、もったいないので、実家用の椅子にすることにして解決。
生後6ヶ月から1歳3ヵ月の現在に至るまで使用しています。
コンパクトで軽量なので外食や旅行先で利用でき、何かと便利です。
しかし実家で使用してみて、キャンピングホルダーはハイチェアでの食事よりも集中していられる時間が短いように感じました。
立ち上がったり抜け出したりしやすいんです。
(安全ベルトはありますが、これを装着すると機嫌が悪くなり食べなくなりました・・・・・・)
KATOJIのトライアングルチェア
次こそ失敗は許されないぞ!
と意気込んで真剣に選び抜いたのがこちら。
送料込で4,980円という安さでした。
シンプルなインテリアを損ねないデザイン。
高さ調整もでき、成長によってガードやベルトを取り外すことも可能です。
耐荷重も60kgと丈夫。
高価なベビーチェアと比べても性能は大差ないように思いました。
離乳食イヤイヤなうちの娘も、この椅子にしてから心なしか落ち着いて食べるようになった気がします。
足がぶらぶらしなくなったからかもしれません。
woman.excite.co.jp
しかし、絶対に抜け出せないと思っていたこちらのハイチェアからも落ちかかったことがあります。
開脚ブームで分かっていたことですが、娘は軟体生物で、足をありえない方向に曲げたり、身体を回転させたりして落下を試みていました。
どうしてそんなに自殺したいんじゃー!!!
というわけで、木製のハイチェアを使用の際は、抜け出し防止のためにクッションの併用を強くおすすめします。
あと余談なんですが、こういう末広がり?裾広がりのデザインの椅子は足をぶつける確率がグイーンと上がります!!
目線の幅と違うからなんでしょうね。
何回悶絶したかわかりません。
使ってみてわかったベビーチェアを選ぶうえで重要なコト
子どもは落ち着きがあるタイプ?離乳食を喜んで食べるタイプ?
この2つの点は、ベビーチェア選びにあまり関係ないようにみえますが、実際に使用してみるととても大切なポイントだということが分かりました。
私の娘は、離乳食開始最初の2週間くらいはスムーズに食べてくれましたが、メニューが増えるごとに嫌がるようになりました。
嫌がるというのは、身体全体を使って椅子から降りようとするのです。
- のけ反る
- 立ち上がる
- すり抜ける
- 揺さぶる
ポケモンのわざみたいですが、子どもは本当にわが身の危険を顧みず、ありとあらゆる方法で落下しようとするんですね。
また、基本的に拘束されることを嫌がるので、きちんと座卓の前にお座りして食べるという行為ができません。一口ごとに動き回ろうとして押さえつけるのに一苦労。
立ち上がらないようにしつけすべきなのかもしれませんが、
毎回叱っていては余計にご飯を嫌いになりそうだし、叱るとハンガーストライキを起こすのであまり建設的ではない。
いかに嫌な気持ちにさせずにスムーズに食事をさせるかと考えたとき、
娘の場合は脱出不可能なハイチェアが一番合っているという結論に至りました。
逆に離乳食が大好きで、落ち着きがある子の場合は、選択肢は広がると思います。
友人の息子(1歳)はまさにコレで、一度座ったら岩のように動かず、最後の一口までじっくり味わいます。
うらやましい限り。
まとめ
タイトルにはイヤイヤを乗り越えられたと書きましたが、実際はまだ乗り越えてはいません。
娘は相変わらず食べむらが激しく、気に入らないことがあると暴れだします(笑)
絵本やチラシやキャラクターの皿などで気をそらしながら、なんとか乗り切っているという感じです。それでも、食事をさせる椅子は少なからず娘の食べ方に影響をもたらしているように思います。
まとめると
- ハイローチェアは離乳食用の椅子には不向き
- 離乳食を嫌がる子にはハイチェア+クッションで脱出不可能な状態を作るべし
です。
次回は、おすすめのベビーチェアやバンボ、チェアベルトについてお話します!!
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